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2007年3月 6日 (火)

山崎豊子「華麗なる一族」上巻


華麗なる一族(上巻)32刷改版

今期のドラマで唯一見ているのが「華麗なる一族」。TBSの開局記念の大作ということで見始めましたら、案外ハマった。

残念ながら、重厚な大人のドラマには仕上がっていないけど、一族の歪んだ感じがなんとも言えない珍妙さを出している。

特に、北大路欣也演じる頭取と妻役の原田美枝子、愛人役の鈴木京香が床をともにする第2話には驚かされた。

原作にもあるし、話の肝だから、避けて通れないのは分かる。しかし、金曜ナイトドラマならともかく、日曜夜9時で、この描写はないだろ。慌て子供を寝かしつけました(笑)。後半になって、視聴率が「花より男子リターンズ」に負けてしまったのは、こんなところにあるんだろう。つまり、子供には見せられないから。

珍妙さでは長谷川京子もいい味を出している。キャストの粒が揃っているだけに、彼女の小芝居が浮きまくっている。真剣にお芝居をするほどおかしくて、笑っちゃうのだ。まともに言えば、鈴木京香が出てくると、話が絞まるし、動いていく感じですね。

さて、山崎豊子作品の原作。やっぱりドラマよりも面白い。ただ、悔しいのは主人公のビジュアルをドラマの出演者で想像してしまうこと。

「見てから読むか、読んでから見るか?」というのは角川映画のキャッチコピーだったけど、映像化作品の原作は、先に読んだ方がいい気がする。

なんとか最終回までに完読したいのだけど。

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