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2007年6月23日 (土)

●「電気ブラン」「神谷バー」を作った神谷伝兵衛の別荘〜稲毛再発見(2)

奇妙な縁を感じる時がある。

今月1日、浅草の「神谷バー」を訪れた



21日にはラストエンペラーの弟、愛新覚羅溥傑が新婚時代を過ごした「千葉市ゆかりの家」(稲毛)を訪れたのだが、その際、近くに初代神谷伝兵衛の別荘があることを知った。


大きな地図で見る

この神谷伝兵衛こそ、「神谷バー」を作り、「電気ブラン」を広めた日本のワイン王なのだ。

稲毛海岸(現在は埋め立て地)は千葉県最初の海水浴場。いまは東京のベッドタウンの稲毛だが、大正、昭和にかけては避暑地として人気があり、東京に住むハイクラスな人々の別荘が建ち並んでいた。

溥傑が住んでいた家も、元は水飴商「笹屋」を営んでいた東京市神田区・鈴木家のものだった、ということだ。

僕の中で「浅草・神谷バー」「ラストエンペラーの弟」「稲毛」という3つのキーワードが見事につながった。

これって、ちょっとした感動だったりする。分かります?

こうなれば、伝兵衛の別荘を訪ねないわけにはいかないよなぁ。

駅の自転車置き場までジョグ。そこからクロスバイクに乗ったのだけど、溥傑の家の時同様、少し迷った(汗)。

正式名称は「旧神谷伝兵衛稲毛別荘」(大正7年竣工)という。

権威主義的に言うと(笑)、国登録有形文化財。しかし、そんなことを言わなくても、写真を見てもらえれば、一見の価値が十分あることを分かってもらえると思う。しかも入場無料。



内部も撮影可能ということだったので、遠慮なく撮らせてもらった。1階部分は本格的な洋室。



2階はガラリと変わって和室。

数奇屋風の造りで細部にも意匠を凝らしている。左に見えるのはブドウの大木による柱で、天井は釘を一切使わない竹格子とし、部屋全体をブドウ棚に見立てている。



僕も隠れ家の前にぶどう棚をしつらえている。これも何かの縁か(笑)。ちなみに、こちらは僕のブドウ棚



地元のことは知っているようで、案外知らないもの。
「ディスカバリー近所」。カメラを持ってのご近所探訪。これはクセになりますよ。

よかったら、稲毛にもお越しください。

旧神谷伝兵衛稲毛別荘
稲毛区稲毛1-8-35
京成千葉線・京成稲毛駅下車徒歩10分

開館時間
展示室 午前9時〜午後5時15分
制作室 午前9時〜午後9時

休館日
月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)
年末年始(12月29日〜1月3日)

本気で行きたい人は公式HPで確認を。


※大きな画像は旧神谷伝兵衛稲毛別荘にまとめました。



写真はCaplio GX100で撮影。


《新品》RICOH Caplio GX100 VFキット
Map価格 59,810円 (税込 62,800 円)







去年の日記は?

2006/06/23 ミニトマト収穫しました








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コメント

TITLE: Re:●「電気ブラン」「神谷バー」を作った神谷伝兵衛の別荘〜稲毛再発見(2)(06/23)
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おはようございます。

3枚目のブドウの大木の部屋の写真が気に入りました。

大きい写真070623_025がさらに素敵。

うーん、こりゃ構図の勉強とかされたのかなぁなんて思いながら拝見しました。

私もオートブラケット機能試してみました。

露出に迷う時には良いですね。

投稿: アンビンバンコ | 2007年6月24日 (日) 09時58分

TITLE: Re[1]:●「電気ブラン」「神谷バー」を作った神谷伝兵衛の別荘〜稲毛再発見(2)(06/23)
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アンビンバンコさん

>おはようございます。



こんにちは。



>3枚目のブドウの大木の部屋の写真が気に入りました。

>大きい写真070623_025がさらに素敵。



ギャラリーの方も見ていただけた、とは。



>うーん、こりゃ構図の勉強とかされたのかなぁなんて思いながら拝見しました。



勉強って、ほどのことはしていませんが、例の「プロの撮り方」という本はいいですよ。



ついでに構図のことに絡めて日記を書いてみました。参考になるかは分かりませんが。



>私もオートブラケット機能試してみました。

>露出に迷う時には良いですね。



機能は一通り実験してみると、いいと思います。便利な機能がありますよ。

投稿: 久浩 | 2007年6月24日 (日) 14時51分

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