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2007年8月12日 (日)

検見川送信所とニイタカヤマノボレ1208

真珠湾攻撃の暗号「ニイタカヤマノボレ1208」は、検見川送信所から発信されたといわれる。そう過去記事で書いた。


写真はCaplio GX100で撮影。


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18ネット上で複数の記事を見かけたので、「と言われる」と書いたのだが、結論から言うと、間違いだった。

「日々の日誌」というブログに、バスガイドさんから「検見川送信所からニイタカヤマノボレの暗号が発信された」と説明を受けたという話が出てくる。

これはバスガイドさんの勘違いのようで、ブログ筆者の方が書いているように、実際に暗号が発信されたのは同じ千葉県船橋市行田の海軍行田送信所のようだ。

長崎新聞のHPに詳しい記事が載っている。

以下は引用。

当時の通信記録を調べた防衛庁防衛研究所調査員の菊田愼典さんによると、正確にはこうだ。

 暗号文は開戦六日前の四一年十二月二日、瀬戸内海に停泊中の連合艦隊旗艦「長門」が打電。広島県の呉通信隊から針尾など国内三つの送信所に分かれて海外に送られた。このうち針尾送信所は中国大陸や南太平洋の部隊に伝え、真珠湾を攻撃する機動部隊が受信したのは千葉県の船橋送信所を経由した電波だった―。


行田送信所は既に取り壊され、現在は団地になっている。円形に区分けされた土地だけが名残を残す。



なんだかミステリーサークルのよう。自転車で走ってみたくなる場所だ。でも、きっと迷ってしまうだろうなぁ。





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検見川送信所」カテゴリの記事

コメント

TITLE: なんだか
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都市伝説のありそうな地形ですよね〜。



そこの地下には***が眠っている。

そこの地下には***が張り巡らせてある。



みたいな。



小さな日本にもたくさんありそうな都市伝説が気になります。

投稿: cherimoa | 2007年8月12日 (日) 20時40分

TITLE: Re:なんだか(08/12)
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cherimoaさん

>都市伝説のありそうな地形ですよね〜。



なるほど。



今度、チャリンコ冒険に出かけますので、レポートしますね。



印象的な給水塔が残っているらしいです。

投稿: shocota | 2007年8月12日 (日) 20時44分

TITLE: Re:検見川送信所とニイタカヤマノボレ1208(08/12)
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こんばんは。

Googleの写真の威力はすごいですね。

しかし当時よくこんな丸い区画が作れたものだと思います。

この記事を拝見した後Googleマップで遊んじゃいました。

実家より自宅の方が田舎なのが寂しい(^^;

投稿: アンビンバンコ | 2007年8月12日 (日) 20時57分

TITLE: Re[1]:検見川送信所とニイタカヤマノボレ1208(08/12)
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アンビンバンコさん

>こんばんは。



こんばんは。



>Googleの写真の威力はすごいですね。

おっしゃる通り、グーグルアースの画像のようです。



>しかし当時よくこんな丸い区画が作れたものだと思います。

>この記事を拝見した後Googleマップで遊んじゃいました。



アースはもっと面白いですね。ただ、写真は古かったりしますね。自分の家を見たら、まだ更地でした。

投稿: shocota | 2007年8月12日 (日) 21時09分

TITLE: Re:検見川送信所とニイタカヤマノボレ1208(08/12)
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なるほど。

ここは「ニイタカヤマノボレ……」の暗号電文が発信された場所ではなかったのですか。

少し箔がつきにくくなりましたけど、この建物、

よく見ると、角の部分が丸く整形されていますよね。これ、珍しくありません?

いずれにしても、保存するに価値ある建物だと思いました。

投稿: まさやん0386 | 2007年8月12日 (日) 23時17分

TITLE: Re[1]:検見川送信所とニイタカヤマノボレ1208(08/12)
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まさやん0386さん

>なるほど。



>ここは「ニイタカヤマノボレ……」の暗号電文が発信された場所ではなかったのですか。



そうなんです。



>少し箔がつきにくくなりましたけど、この建物、

>よく見ると、角の部分が丸く整形されていますよね。これ、珍しくありません?



大正時代、逓信省の代表的な建物を設計した吉田鉄郎氏によるものです。丸みを帯びたフォルムと窓のアールが特徴的です。この丸みは珍しいと思います。



>いずれにしても、保存するに価値ある建物だと思いました。



今後、少しずつ分かってきていることをアップしていきます。日本初の国際放送を行ったのは事実です。



過去記事の誤りは訂正していきます。

投稿: shocota | 2007年8月12日 (日) 23時41分

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