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2008年7月 7日 (月)

ピンホールカメラ事始め 

ライカのようなオールドレンズの常套句として、「空気を切り取る」というものがある。ならば、究極に空気を切り取るものは何か?

それはピンホールカメラではないか。なんと言っても、レンズがない。カメラ本体に小さな穴が空いているだけ。空気そのものがレンズなのだ。

ピンホールはレンズがないから、いわゆるフォーカスは関係なく、すべてにピントが合う(理論上)。フォーカスにおいては人間と同じという(これも理論上)。そんな記述を読んで、俄然、興味が沸いた。

お手軽なものはないかと探したら、「大人の科学」シリーズにピンホールカメラがあった。ネットをほうぼう探したが、完売。なにげに人気があるようだ。そんな中、見つけたのが同じ学研から発売されている科学のタマゴシリーズのvol.2(販売価格:1,680円税込)。本自体は少年少女向き。大きな字で分かりやすく、カメラの仕組みが解説されている。

楽天、アマゾンでは既に売り切れだが、「ホーム・ラボ」という学研商品の通販サイトで購入することができる。佐川急便を指定すると、金額合計が3,000円(税込)以上の場合は配送料を無料というので、大人の科学マガジンと併せて購入。どちらのシリーズも少年心をくすぐるラインナップとなっている。

 

付録(本とカメラどちらが付録かは不明だが)のカメラも組み立て知らずで、お手軽な感じ。ステレオカメラの方は「大人の科学」とあって、もう少し複雑のよう(未開封)。

ピンホールカメラ
(GR DIGITAL2)

印画紙も20枚入っているので、同封されたレンズをつければ、日光写真も楽しめる。

ピンホールは前面にあるシャッターの開け閉めで行うが、シャッター部分の穴に紐を通してやらないと、操作が不便。しかし、紐は付属しておらず、自分で用意しなければいけない。

フィルムはISO400がいいようだ。アグフアのビスタ400を詰めた。露出は1秒くらいなので、手持ちすると、絶対ぶれるので、三脚はマストアイテムだ。

晴れた日に紫陽花を撮影してみた。一応、ファインダーらしきものはついているが、正解ではない。完全に目検討。

下の写真は記念すべき1枚目。

ピンホールカメラ
(科学のタマゴ付録カメラ)

完全に失敗だけど、面白いものになっていた。慣れていないせいで、シャッターを開いたのか、閉じたのか分からなくなり、しかも、フィルムの巻き上げも忘れてしまったので、二重露光に。多少、横からも光が漏れているのかもしれない。しかし、デジカメとちがって、出来上がりは現像が上がってくるまでは分からない。

非常に偶然性が高く、それだけに予想もしない絵が仕上がってくる。これはクセになりそうだ。

LOMOホルガといったトイカメラにもピンホールはある。


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