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2008年7月12日 (土)

「千都よみうり」(08/7/12号)に検見川送信所を知る会の記事

千都よみうり
千都よみうり(08/7/12号)

「検見川送信所」及び「検見川送信所を知る会」の活動が読売新聞の姉妹紙「千都よみうり」(16万部発行)に紹介された。

「ぽれぽれ町めぐり 検見川周辺を巡る」と題する特集面で、その周遊コースの終着点として、検見川送信所が取り上げられている。

記事では「貴重な建造物 検見川送信所」と小見出しがつけられ、モダニズム建築の先駆者、吉田鉄郎氏が設計したこと、日本初の国際放送が発信されたことが紹介され、あわせて「検見川送信所を知る会」の記述もある。最後は「(建物の)外観だけでも圧倒される」と結ばれている。

また、同号の1面には千葉市地域文化財に、「登戸の神楽囃子」と「平川町内会文書」が決まった、という記事も。どちらも江戸時代から伝わるもののようだ。

検見川送信所は2月に募集された「地域文化財の情報提供」にて最多の情報数となったが、今回は選から漏れた。審議に必要な資料が集まったものから「文化財審議会」にて審議されたそうだが、「検見川送信所を知る会」としても5月に送信所の資料を追加提供し、同時に口頭にて送信所の保存を要望している。

2008年5月18日 (日)
「検見川送信所を知る会」が千葉市へ口頭で保存、利活用を要望

今回の審議がどのような形で行われ、基準は何だったのか。

どちらも貴重なものということでは、頷けるが、どちらもしっかり地域に継承されているもののようだ。文化財保護の観点で見れば、失われていくもの、失われていく可能性のある貴重なものに対して、優先的に保護をかけるというのが行政の役割のはずだ。検見川送信所は朽ちつつある。今回の文化財審議会によって、検見川送信所がその対象にならなかったことは残念だ。

musenhozon.jpg
検見川送信所を文化遺産に!
賛同してくださる方は以下のソースを貼り付けてください。
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検見川送信所」カテゴリの記事

コメント

送信所については、行政側としても一地方都市だけの地域文化財の枠に納まりきらない価値に気付いたのかもしれませんね。
納得いかないかもしれませんが、そう悲観しなくてもよいのかも。

投稿: Kikuchi | 2008年7月13日 (日) 17時56分

>Kikuchiさん

>送信所については、行政側としても一地方都市
>だけの地域文化財の枠に納まりきらない価値に
>気付いたのかもしれませんね。

そうですね。ポジティブに捉えましょう。もともと僕も悲観論者ではないので。

>納得いかないかもしれませんが、そう悲観しな
>くてもよいのかも。

少しトーンが強すぎたなぁと反省しましたので、「納得いかない」の部分は削除しました。ご意見ありがとうございました。

投稿: 久住コウ | 2008年7月13日 (日) 21時17分

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