「建築ジャーナル」に記事執筆
お知らせです。僕が検見川送信所の保存・利活用運動の記事を書いた月刊誌「建築ジャーナル」10月号が発売中です。
同誌編集部から依頼を受けて書いたもの。建築の専門家ではない僕がこういう機会をいただけるとは思わなかった。これまでの経緯を短くまとめたものだが、建築家の方々にも目に留まると思うと、その効果に期待が高まる。専門誌という性質上、すべての書店に陳列されているわけではないようですが、機会があったら、お読み下さい。
東京産業考古学会主催 見学会・研究会
『千葉県の産業遺産を考える』-2008年10月25日開催
・見学会:検見川送信所跡(千葉市花見川区)
・研究会:千葉県立現代産業科学館(千葉県市川市)
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「検見川送信所」カテゴリの記事
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- 「検見川送信所J1AA 1923-1999 何を伝え、なぜ廃墟になったのか」参考文献(2010.10.10)
- 「近代化遺産を歩く」(著・増田彰久)(2007.08.12)
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コメント
「建築ジャーナル」、早速買いました。地域の話題として載っていましたね。
同号では、他に吉田鉄郎の「大阪中郵」の保存問題や、逓信省の「下関市役所第一別館」の活用についてなど、同じ逓信建築の話題もありました。
投稿: きくち | 2008年10月 7日 (火) 09時13分
>きくちさん
>「建築ジャーナル」、早速買いました。地域の話題と>して載っていましたね。
お買い上げありがとうございます。
>同号では、他に吉田鉄郎の「大阪中郵」の保存問
>題や、逓信省の「下関市役所第一別館」の活用につ
>いてなど、同じ逓信建築の話題もありました。
そうでしたね。逓信建築はいろいろと岐路に立たされているのだなぁと実感します。
下関市役所第一別館は紆余曲折がありましたが、完全に道ができたという印象ですね。きくちさんにとっても、思い出深い建物が利活用されるというのは感慨深いものがあるでしょうね。
投稿: 久住コウ | 2008年10月11日 (土) 11時29分