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2009年3月26日 (木)

絵画の中の検見川送信所

ひとつの情報を発信し続けるというのは、情報を集める力を持っている。

これは「検見川送信所を知る会」の活動を通じて、実感するところです。

先日、勝間和代さんの本を二冊読んだのですが、彼女も働く女性の情報発信を行いながら、一番得したのは自分であった、と書いていました。情報を発信することで、やはり、情報が集まるからだそうです。

前回のエントリーで、京成電鉄の観光案内を紹介させていただきましたが、これも同じ方からいただいた絵画です。この絵が描かれたのはいつごろでありましょうか。

送信者 送信所

国鉄・新検見川駅から見た検見川送信所。絵の下の方から続く小道を通って、職員のみなさんは通勤されていたそうです。蜘蛛の巣状に張り巡らされたアンテナと白亜の局舎を見ることができます。今はなき第2期工事で増設された建物もあります。

青々とした草むらの上に、まるで本物の「蜘蛛の巣」があるようで、人造物というのは突き詰めると、自然に近づくのだと気付かされます。僕の友人に、自動車部品の開発をされている方がいますが、その形状は蜂の巣でおなじみの六角形です。

絵心のある職員の方が記憶に留めたいという思いで描き、いつか発表したいと大切に保存されていたそうです。こうした絵や写真はまだいろいろなお宅や施設に残されているでしょう。機械があれば、展示会なども行いたいと妄想しています。

情報や資料をお持ちの方は「検見川送信所を知る会」の問い合わせフォームから連絡をいただけると幸いです。

本年度、調査費用がつかなかったことで、保存への道が止まったわけではありません。議会答弁を聞く限り、当局側も努力を続けているようです。

せっかく猶予期間をいただいたわけですから、検見川送信所をたくさんの人に知っていただく機会を増やせれば、と思っています。

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