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2009年3月29日 (日)

「産業遺産を歩こう」~検見川送信所は産業遺産でもある

「文化遺産」という言葉はご存じでも、「産業遺産」という言葉はあまりなじみがないかもしれません。産業遺産は過去の産業活動を示す遺跡、遺物、遺構のこと。工場の片隅に眠っている古い機械もそうだし、古いレールでできたホームの柱なんかも、産業遺産なんだということです。

つまり、町で見かけた気になるものを調べていくことも、産業考古学。メイン編著者である東京産業考古学会の平井東幸さんによれば、僕が入れ込んでいる検見川送信所も一級の「産業遺産」だという。僕が送信所のエピソードや資料を集めていることも産業考古学になるかもしれませんね。

産業遺産は全国各地に散財しているそうで、検見川送信所は隠れた遺産の好例として冒頭に紹介されている。僕らの「検見川送信所を知る会」の活動にも触れられています。検見川送信所の価値が学術的な本で言及されたのは初めて。これは、「知る会」にとっても、大きな追い風です。

同書は「初心者のための産業考古学入門」との副題があり、一般の人に広く知って頂きたいという意図で編纂されています。歩き方や全国各地の産業遺産も紹介されていて、町歩きや旅行する際のガイドブックとしても役立つでしょう。

※何をしたわけでもないのですが、協力者の中には、僕の名前も。恐縮しきりですが、うれしかったです。

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