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2009年4月30日 (木)

「脳を活かす仕事術」(茂木健一郎)★★★★

プロフェッショナル 仕事の流儀」でおなじみの茂木健一郎氏のベストセラー。書店に行くと、いつも平積みされていて、気になっていた。

仕事術は行き着くところ、脳をいかに効率的に動かすかになるのかもしれない。脳の仕組みを知っておくのは損はない。

人間の脳はその力の数%しか使われていないという指摘がある。それはパソコンを見ていても分かる。パソコンの達人に不明な点を聞くと、キーボードでパパッと打ち込み、知らないコマンドを使って、問題点を解決してしまう。

脳のライブな動きは知るよしもないのだけど、ビジュアル化すると、こんな感じなのかなという気がする。

さて、同書の中身なんですが、先日、「ブログの書き方」というのをテーマにしたんで、ブログ術の部分を抜き出してみます。

茂木さんは朝起きると、Macの電源を入れ、ブログを書くという。クオリア日記は前日会った人から学んだこと、アイデアを書いている。

なぜ、当日ではなく、朝書くのかというと、夜寝ている間に脳が無意識のうちに前の日の体験を整理して、体験の意味が熟成されていることが多いから、と書く。

朝日記を書くことは、既に多くの人が推奨しています。以前、こんな本も紹介しました。

2007年3月 2日 (金)
ブログはいつ書きますか? 「朝」ブログの奇跡?

茂木さん曰く、人が成長する時のきっかけは「背伸び」。人に見られているということは、立派な行動を取らなきゃということにも繋がるわけですね。

後はリミッターを外せ、ともあります。

「失敗したら恥ずかしいからやらない」「どうせ叶わない夢だからやらない」

行動の範囲を広げるためには、まずこのリミッターを解除しなければなりません。それが「脱抑制」です。抑制を外して、自分自身を「本気」にさせること。命を生き生きと輝かせる仕事術の秘訣の一つです。

「人が想像できることは人が必ず実現できる」

これは、某大手ゼネコンもCMで使っているSF作家ジュールベルヌの言葉で、僕も好きな言葉の一つです。

逆に、「できるわけがない」と思うことはやっぱり、実現できないんだと思います。

検見川送信所の保存運動も、「できない」と思っていたら、やってもいなかったですね。あ、そういう楽天的なことも、脳の活性化には大事なようです。

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