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2009年8月

2009年8月28日 (金)

検見川送信所の保存、利活用に関する要望書提出、twitterでライブ報告します

検見川送信所を知る会は本日午前11時半、千葉市市長、熊谷としひと氏のもとを訪れ、検見川送信所の保存、利活用に関する要望書を提出します。

検見川送信所跡の保存、利活用に向けた調査要望書

この模様は準備から提出まで、僕のtwitterのログkuzumikにて、ライブで報告します。

検見川送信所を知る会では、従来の文化財の保存運動とは違った展開を見せてきたつもりですが、今回は流行しつつあるtwitterを活用する新たな試みを行います。ログはtwitterに入会(無料)しなくとも、見ることはできます。お気軽に覗いてみてください。

twitterについては、こちらのエントリーをご覧ください。

また、テレビ東京系「ワールド・ビジネス・サテライト」でのtwitter特集がYouTubeで見ることができます。

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2009年8月26日 (水)

四街道の梨、幸水

25620438c000ece45ff59652bc034452286四街道在住の画家の牛玖ひろしさんから梨をいただきました。

箱を開けると、芳醇な香りが部屋に広がります。

幸水ですね。シャキシャキとした食感、甘みがたまりませんね。梨はお盆の辺りから出荷が始まるようですが、いつも口に入るのはもう少し秋が深まってからでしょうか。

実はフルーツをあまり食べないのですが、梨だけは別。大好物なんです。秋はブドウなんかもいいですね(家でも育てていますが、今年は虫にやられました)。

ブログを拝見すると、梨園にお出かけになり、僕のことを思い出して、送ってくださったようです。

それにしても、千葉、しかも、お隣の四街道市で梨が名産品とは知りませんでした。

調べてみると、いっぱい梨園があります。

□総合お問い合わせ ℡(043)422-2200 四街道市観光農園協会

 《梨》
   期 間:8月中旬~10月中旬  *梨は直売のみになります。梨狩りはできません。
   種 類:幸水/8月中旬~、豊水・長十郎/9月上旬、新高/10月中旬
   時 間:要予約
   料 金:時価(標準価格) 名称/場所/問合先
       ・岡沢梨園/四街道市大日1203      (043)423-0630
     ・広谷梨園/四街道市大日1162        (043)423-0644
     ・松本梨園/四街道市大日1178        (043)422-7302
     ・佐藤梨園/四街道市大日1179        (043)423-0633
     ・梶原梨園/四街道市大日1065        (043)422-6573
     ・中島梨園/四街道市大日1131        (043)422-6892
     ・岸野梨園/四街道市大日1138        (043)422-6894
     ・山北梨園/四街道市大日1172        (043)423-0632
     ・稲坂梨園/四街道市大日2104        (043)422-0611
     ・桜井梨園/四街道市大日2100        (043)423-0811
     ・小堀梨園/四街道市大日2095        (043)422-1092
     ・稲坂梨園/四街道市大日2078        (043)423-0809
     ・小幡梨園/四街道市大日2194        (043)423-0623
     ・飯田梨園/四街道市吉岡582-8       (043)432-8813
     ・越阪部梨園/佐倉市上志津原240      (043)489-0018
     ・長谷川梨園/佐倉市上志津原88‐2     (043)489-0011
     ・石川梨園/佐倉市上志津原244-2      (043)461-0882

 《栗》
   期 間:9月上旬~10月中旬
   時 間:要予約
   料 金:時価(標準価格)
   名称/場所/問合先
     *栗ひろい
      ・栗直売 ・佐藤多智男/四街道市鹿放ヶ丘300 (043)422-7340
     *栗直売
      ・相原金光/四街道市成山45 (043)432-8700

いやあ、知らないことって、多いのですね。

思わず、千葉の農林水産業って、なんだろう? と調べてしまいました。千葉県は海に囲まれ、農業も水産業も豊富。地産地消を最も実践しやすい県かもしれません。

地元で作って、まずは、それを食する。そうなれば、運送代もかからない訳で、二酸化炭素も放出も抑えられる。食の安全も、環境も守れるわけだ。

難しい話はさておき、食感と甘さを味わおうと思います。牛玖さん、ありがとうございます。

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2009年8月25日 (火)

iPhoneの電話代

「12000円引いておいたから」

 配偶者はこずかいを渡す時、こう言いました。この12000円の内訳は、auの誰でも割の9000円とナンバー・ポータリティーの事務手続き料。電話代はずっと家計負担だったので、おまけしてくれると思ったのですが、甘かった(汗)。

まあ、家計の状況を考えれば、無理もないのです。6月から免除されていた市民税が復活。今月末には車検、車の保険料の支払いがあるのです。配偶者は「どこから、どうやって捻出しようか」と頭を悩ましていましたからね。

さて、auからiPhoneの乗り換えの損得、電話代について、まとめてみましょう。

まずはマイナス面
au誰でも割解約料 9000円
ポータリティー手数料3000円

ところが、そのマイナスはある程度カバーできます。

乗り換え、ただともプログラムというキャンペーンをやっていて、それぞれ5000円のJCB商品券がプレゼントされます。その商品券はつい先日、到着。JCB商品券は取り扱い店舗が広いので、なかなかよい。

それでも、2000円は損してしまいますが、その程度なら、許容範囲かな。

さて、電話代。24日、ソフトバンクから請求情報が確定した、とメールが届きました。

auの時は郵送されてきましたが、ソフトバンクはペーパーレス。ただ、HPにいくと、明細書がプリントアウトできます。

今回は7月19日から8月10日の利用で、基本料は日割り計算。割引前のパケット代はちょっとびっくりしますね。43万6875円!これがキャンペーン価格でパケット上限3116円になるそうです。これまた信じがたい。

合計は8017円。しかし、これには契約手数料2700円が含まれています。これを差し引くと、5317円。

さらに、この金額を1か月で換算すると、約7488円。金額はau時代は月約8000円でした。

2009年7月19日 (日)
iPhone購入記(1)


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2009年8月24日 (月)

MacBookProをデスクトップPCに

MacBookProはノートPCですが、書斎ではデスクトップPCとして使っています。


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どういうことかと言いますと、Macには外部モニターに出力する機能があるのです。

そこで、元々のデスクトップPCはシャープのアクオス20インチ(こちらにはPCの入力端子あり)に接続し、MacBookProからミニDisplayPort-DVIでIOデータの22インチモニターに出力することにしました。

電源アダプタさえつけておけば、液晶画面を閉じて、スリープ状態にしても大丈夫。後は外付けキーボードとマウスで操作すると、スリープ解除できます。

キーボードはブルートゥース仕様のアップル純正がほしくなるところですが、サンワサプライ製のもので我慢しました。これ以上の投資は避けたいものです。

22MacBookProのキーボードもなかなかよいのですが、それでも、キータッチがしっかりしているフルピッチのキーボードの操作感には負けます。マウスは以前、デスクトップPCで使っていたものを転用しています。

これで書斎のデスクにWinとMacの2つのPCが並んだことになります。主力はMacに移しましたが、場合によってはWinを使います。それぞれOSには得意不得意がありますからね。

iTunesのデータの移し変えは、以前買った外付けHDDでUSBを抜き差しして使ったのですが、これではあまりに不便。プリンタもこの状態ではWinからしか使えません。

次の課題はファイル共有、プリンタ共有ということになります。




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2009年8月23日 (日)

twitterを始めよう

雑誌に載ったtwitterの記事を見て、始めることにしました。

twitterとは、さえずり、つぶやくの意味。140文字以内で発信できるコミニュケーションツール。チャットにも似ていますが、不特定多数に発信するので、ブログとチャットの中間的な存在かな。

坂本龍一さん勝間和代さん広瀬香美さん堀江貴文さんらも発信しています。

2009年7月12日 (日)
「起きていることはすべて正しい」(勝間和代)★★★★


●最初は懐疑的だったが

twitterの登場は、随分前から耳にしていましたが、最初は「つぶやく」ことが面白いのかと、懐疑的でありました。

始めたばかり(今も大して日がたっていませんが)のときは、「王様の耳はロバの耳」と穴?(つぼでしたっけ?)に向かって叫ぶ少年のようだな、と思ったものです。しかし、次第に面白さがわかり、利用方法は無限大だなと思うようになりました。

●登録はカンタン

最初はルールが分かりにくいですが、始め方は簡単。

まず最初にユーザー名(英文字)と名前(本名でもニックネームで可)、パスワードを決めれば、OK。

最初に、twitterオススメのユーザーをフォロワーとして登録するか?と聞いてきます。これらは人気ユーザーなので、登録して損はないです。

ちなみに、フォロワー(follower)とは発言を追いかける人のことで、それにより、その人の「つぶやき」をみることができます。人気ユーザーになると、数万人規模での登録があります。これはブログ以上のビューアー数ではないでしょうか。

●「おはよう」から「おやすみ」まで

それらの発言はリアルタイムで届けられます。有名人の「おはよう」から「おやすみ」まで読むことができるわけです。

例えば、広瀬香美さんはまめに更新していて、一日の動きが手に取るように分かります。楽しみ方の入り口としては、有名人ウォッチというのもあるでしょう。

●地震や災害情報もリアルタイムで

また、ニュースサイトのbotをウォッチするのもいいです。共同通信、朝日新聞、天気予報、野球速報を登録すると、リアルタイムで情報が飛び込んできます。

災害情報は大いに役に立ちそうです。地震や天気情報を登録すれば、震源地、津波の有無、雨量なども瞬時に知ることができます。

もっと生の上方を知りたい場合は、「地震」をキーワードにして検索すると、「いま、◯◯で地震。棚から本が落ちるほどの揺れ」などと呟いているかもしれません。

また、電車の通行情報を知らせるbotを登録しておけば、運行の遅れも分かります。一昨日、地震があったとき、便利さを実感しました。

●千葉市長もtwitterを

行政機関が様々なお知らせを流すのも有意義ではないかと思います。

千葉市では、安心安全メールというのを発信しています。このtwitter版をやってみるのもいいと思います。

また、「30日は投票に行きましょう」「ゴミの削減に協力を。雑紙は資源ゴミとして出してください」とインフォメーションするのも効果的ではないでしょうか。

ITに強い千葉市市長、熊谷さんはブログで動静報告をされていますが、twitterならば、もっと手軽にしかもリアルタイムで情報発信していただけます。これにかかる初期費用も一切かかりません。

より開かれた市政が実現できるのではないでしょうか?ぜひ、検討いただきたいと思います。米国では、オバマ大統領がtwitterを使っています。

もちろん、「王様の耳はロバの耳」みたいな感じで、個人的なうっぷんはらしもありかもしれません(個人的な中傷はいけませんが)。使い方は自由です。

僕のtwitterのユーザー名はkuzumikです。割と気楽につぶやいています。

28日午前11時半、千葉市長に検見川送信所の保存要望書を提出しますが、この模様もtwitterでお届けする予定です。

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「ラブ千葉」に紹介されました

千葉のグルメ、美容室情報などを発信する「ラブ千葉」の今月のラブ千葉な人に紹介していただきました。

「ラブ千葉」は「千葉の街と千葉の女性をもっと身近に」がコンセプトの情報サイト。同コーナーは「毎月、千葉で活躍されている方にインタビュー。」なんだそうです。

活躍はしてはいませんが、「検見川送信所」と「知る会」の宣伝になれば、と思い、インタビューをお受けしました。

女性ターゲットということで、場違いな気もしますが、若い女性にも興味を持っていただければ、うれしいです。どうしても写真が必要ということだったので、禁断の顔出しです(汗)。


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iTunes WinからMacへの移行

ウインドウズからMacBookProMB986JAに移行中。Mac一本に絞るわけではないので、データの移行はほとんどないのですが、iTunesだけはマスト。iPhoneとシンクロさせなければいけないので。


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iTunesデータの移行については、いろんなところに載っていますので、省略しますが、要はiTunesのライブラリフォルダを丸ごとコピペして、Macから読み込ませるだけ。

アプリとか消えたら、どうしようと思いましたが、心配無用。すべてうまくいきました。この辺はApple社も気合を入れているところなんでしょう。

iTunesにはひとつの曲を元に、似たようなテーストの曲を選曲する「ジーニアス」という機能があります。

ウインドウズ時代は、どんなに設定を直しても、同期の際、エラーが出てしまい、使用を断念してきたのですが、Macでは使えます‼使えて当たり前なのですが、当たり前のことができなかっただけにうれしいわけです。

今もジーニアスのプレイリストを聞きながら、記事を書いています。

ジーニアスのよいところは、その日の気分で一曲選ぶと、間違いのない曲目をMacが選んでくれること。

音楽が自分の気分にハマると、一日うまくいく気がしませんか?

懐かしい「Smooth Operator Sade」を選択すると、こんな感じで選曲されました。



All Night Long lionel richie
Somebody's Watching Me Rockwell
I Wanna Be Your Lover Prince
On & On Erykah Badu
My Cherie Amour Stevie Wonder
Never Can Say Goodbye The Jackson 5
Jungle Boogie Kool & The Gang
Love's Divine Seal
Endless Love Mariah Carey
Never Keeping Secrets Babyface
Dip It Low Christina Milian
Your Love Is King Sade
Un-Break My Heart Toni Braxton




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マックOSのiMovieは使える

マックOSとウインドウズ。どちらがお得感があるかというと、マックに軍配が上がります。というのも、ウインドウズのように、OSだけという感じではなく、基本的なソフトもそろっているからです。慌てて、ソフトを追加購入しなくてもよい。


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現行OSはMac OS X 10.5.6 Leopardですが、9月にSnow Leopardがリリース。9月発売のマックには新OSが搭載されますので、少し買い控えた方がよいかも。ただ、待ちきれないという人も問題なし。たった980円でアップグレードできます。

特に動画編集ソフト、iMovieはいいですね。

ウインドウズの動画編集では、ビスタ搭載のはまあまあかなと思っていましたが、iMovieの方が表現力も操作性が上でした。

iMovieは静止画の加工、チルドアップ、チルドダウン、ズームイン、ズームアウトもカンタン。なんというか、直感的な操作で動かすことができます。

「針尾無線塔を訪ねて」は、iMovieで編集。最初のカットはスチルをズームインし、次はチルドアップしています。写真だけで「動き」を出そうとしました。

動画は3カットをつなげただけ。それでも、それなりのムービーにはなっているんじゃないかな。

ツーカットはGR2の写真を使ってますが、ほぼiPhoneとiMovieの組み合わせで成り立っています。




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2009年8月19日 (水)

千葉の水害現場

千葉の水害現場
先日、書店協同組合に本の納品に行った時の話です。場所の目印は東千葉駅前のコンビニと聞いていたのですが、午前10時というのに、そのコンビニのシャッターは閉まったまま。

おかしいなと思ったら、先日のゲリラ豪雨の際に、水没したのだそうです。左右には坂があって、コンビニは半地下。豪雨により、左右の坂道が川となり、コンビニに向かって一気に流れてきたんだそうです。これはたまりませんね。

浸水は腰の辺りまで達したそうで、店舗を改装せざるをえなくなったそうです。こんなことは初めてとか。

今夏、日本全国でゲリラ豪雨による水害の被害が報告されました。どこか遠い町の話題にも感じていましたが、9日の集中豪雨では、千葉駅周辺で腰上の浸水で、タクシーが立ち王様する様子が全国ニュースに流れました。

現場に赴くと、水害の恐ろしさを痛感しますね。いち早く復興されることをお祈りします。

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2009年8月18日 (火)

「レバレッジ•リーディング」(本田直之)★★★

サブタイトルは「100倍の利益を稼ぎ出す ビジネス書『多読』のすすめ」。

レバレッジとは「梃子」のこと。少ない労力で大きな結果を得る読書術。

読書術の本はこれまで何冊も読んできましたので、目新しいところはほとんどありません。

この本が売れたのは、「本田直之」という方のブランド力なのでしょう。しかし、このブランド力というのが最も大事なのです。ブランドというのは、信頼の証です。

本田さんにとって、読書は投資だといいます。本は他人が大枚はたいて失敗した結果、得た知識の集積であり、それが1000円やそこらで読めるなら、安いもの。確かに、本は安い。

書くは結構、大変なんですがね。

本田さんのメソッドを書くと、簡単に目次や著者プロフィールで内容を大づかみして、目的意識をもって、読む。全部、理解しようなんて思わなくてよい。これは、本を全部読むのが目的ではなく、本で知り得た知識を現実の生活に生かす「投資」なのだから。

そこで、はたと思ったのですが、金を使うということは自分への投資なのですよね。

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写真はDIYによる僕の書斎の本棚。

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2009年8月17日 (月)

MacBookProファーストインプレッション

MacBookProを買いました。MB986JA


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ウインドウズは95から使っていますが、初めてのMacです。こういう僕みたいな人をスイッチユーザーというようです。しばらく、体験記が続きます。

パソコンを始めた当時のMacの印象といえば、「高い」「値引きなし」「パソコンのポルシェ」「デザイナー系が使っている」とか、「爆弾」「フリーズする」かな。「かっこいい」という羨望のまなざしと同時に、扱いにくいという印象が強いマシンでありました。

18今も、ウインドウズに比べると、少し高いパソコンではありますが、iMacなどはウインドウズとあまり変わらない価格ですね。

数あるMacのラインナップからMacBookProを選んだのは、自宅にはデスクトップPCがあるから。動画編集を念頭に入れると、廉価なMacBookではなく、Proという選択肢になりました。

デザインや造りは間違いなく、ウインドウズより洗練されています。現行機も、ニューヨークのMoMAに収蔵されるでしょうね。

2007年7月28日 (土)
アートは楽しい〜MoMA

さて、ウインドウズからMacに乗り換えると、いろんなことに面食らいます。

●右クリックはできるの?

トラックパッドには、左右のクリックボタンがない。真っ平です。実際には、クリックボタンは存在し、ウインドウズの右クリックに相当するアクションもできます。

また、デリートキーがウインドウズのバックキーに相当し、左側の文字が消えるというのも、ウインドウズユーザーには戸惑いがあるでしょう。

操作面は、そんなところ。トラックパットは四本の指を組み合わせることで、さまざまなコマンドを操ることができるのですが、最初は躓きました。

●トラックパッドの使い方は後回し ウインドウズのマウスを使おう

解決方法としてはマウスを使うのが早い。これまで通り、右クリック、左クリックが使えますので、トラックパットのややこしい動きを覚えることはありません。

ウインドウズ用のマウスは使えないのでは?という先入観があるかもしれませんが、そうでもありません。

正確には使えるものも、使えないものもある。ドスパラで購入したデスクトップのマウスは問題なく、認識されました。

一方、EeePCのマウスは赤ランプが点灯し、NGでした。

マックとウインドウズは互換性がない印象がありますが、マックはインテルを導入してからは、ウインドウズ用も認識するようですね。

●マックでウインドウズを動かす

最近では、マックでウインドウズを動かすというのも流行っています。OSには「ブートキャンプ」というアプリがあり、どちらでもブートできるそうです。この場合、ウインドウズOSが必要。OEM版では無理ですが。

さらには、仮想デスクトップにて、ウインドウズとマックを動かし、互いのファイルを送ったり受け取ったりもできるそうな。

どちらも使わなければいけないという人には便利でしょうね。

次に、OSですが、これも操作性は違います。マックでは高機能のソフトが標準で入っていますので、とりいそぎ買う必要はないかなと思います。

オフィスソフトはありますが、あまり使わないし、念のため、オープンオフィスをインストールしておけばよいかな。

ソフトは割と直感的に使えるのですが、戸惑うのは、フォルダの概念でしょうか。ウインドウズだとこまめにフォルダ分けしていましたが、マックの場合、考える必要がありません。マックOSが勝手にやってくれます。ドキュメントは書類、音楽ファイルはミュージック、写真はそのフォルダに自動的にしまわれます。

ファインダーというソフトが全体を横断して、検索してくれます。しかし、このフォルダ概念に縛られてきたウインドウズユーザーは大いに戸惑うのです。

一番困ったのは、写真の単体ファイルを探すとき。これについては後日、触れることにしましょう。

操作性についてはネット記事を参照することもありましたが、正直、本を買うほうが躓かないかな。

以下の本は、ウインドウズからのスイッチユーザーには分かりやすい。

最初に躓くと、後が億劫になります。謎ときも楽しみのひとつかもしれませんが、ユーザーにとって、パソコンはあくまでも道具。パソコンで生み出されるものに価値があるわけですからね。

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MacbookPro買いました

MacbookPro(15インチ)を買ってしまいました。

八月はもっとも消費が落ち込む月と言われていますが、景気回復に貢献してしまいましたね。


【送料無料】★Apple MacBook Pro 15インチ:2.8GHz【税込】 MB986JA(MBP2.8G/15) [MB986JAMBP...

値段は楽天もアマゾンも変わらない。さすがアップル。

アップルはiPhoneの売上が好調だそうですが、これを追い風に、ノートブックも調子がよいそうです。まぁ、僕みたいな人が他にもいるということですね。

iPhoneを使うと、やっぱりアップルの良さに洗脳されていきます(笑)。iPhoneはPCでも十分使えますが、真価はMacで発揮されるのだろうなと思った次第。

直接のきっかけは映像、編集の機会が増えたこと。これまで検見川送信所を知る会の活動を記録し、YouTubeにUPしてきましたが、これとは別に、ある行政裁判の支援として映像を撮って、編集することになりました。

検見川送信所を知る会関連の動画

これまではAdobeのプレミアプロで編集してきたのですが、CPUが非力なのか、使いかってがイマイチで思うようなことができませんでした。アート系には定評のあるMacなら、もうすこし違ったことができるのではないか、と思い立ったのです。

2008年12月 8日 (月)
「アドビ プレミア エレメンツ7」レビュー

もちろん、映像を作ったところで、裁判に勝つわけではありません。ただ、多様な展開をすることが力になる、というのは知る会の活動でも学んだことであります。知る会と同様、こちらもボランティア。元々、こんなボランティア好きではなかったのですが、なぜかそうなっています。

もちろん、僕は金持ちの「あしながおじさん」ではありませんから(おじさんではあるのかな、年齢的には)、どこか別口でお金を稼がなければ、と真剣に考えていますが、元はそのうち取れるのではないかと楽観視もしていますけどね。

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2009年8月16日 (日)

iPhone3G用充電・ワンセグチューナー

8月4〜9日まで、大阪、長崎出張。ケータイをiPhoneにしてから初めての出張となりました。iPhoneには満足していますが、こういう長期出張の場合、気になるのがバッテリーの持ち。

極力ブルートゥースを使わない、使わないときはフライトモードにする、無駄にインターネットにつながない…など節減テクはありますが、我慢して使っては、本来のポテンシャルを発揮できない。

そうなると、外部バッテリーが必要になるわけです。

しかし、いい外部バッテリーがない。先日、購入した「EmergencyBattery for iPod iPhone」は×。「made for iPod iPhone」のはずですが、ろくに充電ができない。というか、エラーまで出てしまう。

詳細は以下の記事で。

2009年7月31日 (金)
「EmergencyBattery for iPod iPhone」★

というわけで、慌てて、別のバッテリーを手に入れることにしました。ワンセグチューナー兼用のものです。


※メール便不可※ 【SoftBank (ソフトバンク)】【iPhone3G用充電・ワンセグチューナー】TV&...

1万円近くするので、安くはない。しかし、ソフトバンクから発売されているものですし、充電できないということはないでしょう。廉価のバッテリーは製品に当たり外れもあります。そういう冒険も嫌いではないのですが、長期出張用となれば、そんなことをする余裕もありません。

買うぞ、と決めて、ソフトバンクのショップや新橋のキムラヤなども覗いてみたのですが、在庫切れ。ソフトバンクでも「お取り寄せ」みたい。あきらめかけた時に、有楽町のビックカメラをみてみると、ありました。「在庫あります」と誇らしげに書いてあったので、しばらく品切れになっていたのかもしれません。

iPhoneを使う以上、バッテリーの壁にはぶちあたりますし、どうせなら、ワンセグチューナーつきがいいかも、と思う人は少なくないのでしょうね。

当たり前ですが(前回はそれが当たり前ではなかった)、バッテリーは問題なく使用できます。ただ、残量が少なくなると、充電状態と非充電状態を繰り返します。ちゃんとしたデータは取っていませんが、残量がかなり少ない状態から、その後1日分使えるところまでは回復しました。これ一つ持っておけば、なんとかなります。現になんとかなりました。

この商品には、チューナー兼バッテリー本体のほか、USBコードが付属していますが、iPhoneとバッテリーをつなぐ白いコードはありません。

テレビを見るためには別途、アプリ「テレビ」も必要となります。

テレビテレビ

テレビチューナーとして使う場合は、iPhoneとチューナーを直接つなげる必要はありません。

Img_0311ワイヤレスにて接続されますので、チューナーは感度のよい所(窓際など)に置いたり、バッグにしまうことも可能です。テレビに接続するまでは結構、時間がかかり、「故障かな?」とも思ったりしますが、ワンセグがつながるのは、どんなケータイでもちょっと時間がかかります。以前のauケータイもそうでした。

チャンネルは「自動」でも「手動」でも大丈夫ですが、通信状態は電池を食いますから、手動で選んでしまった方がよいかも。

ワンセグケータイを持っているときから、あまりワンセグは使わなかったのですが、あったらあったで便利かも。特に、iPhoneは画面が大きいのでよいです。この時期なら、高校野球中継なんか気になりますよね。

やっぱり、スポーツ中継とビールは生に限ります。

iPhone バッテリー(楽天)

それから、録画も使えます。長崎にいるとき、思わず、映画「クライマーズ・ハイ」を録画しました。映画でも見ているんですけどね。

2005年4月14日 (木)
「クライマーズ・ハイ」★★★★

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2009年8月14日 (金)

意外なロケ地〜ちばしフィルムコミッション

午前、千葉市役所に出かけました。熊谷俊人市長にごあいさつさせてもらいました。話したのは少しですが。

帰り、市役所の一階ロビーで「ちばしフィルムコミッション」が関わったロケ地マップや作品ポスターを見ました。

ちばしフィルムコミッションは昨春、前市長時代に発足。千葉市を売り込もうというのが意図で、シティセールス推進室が担当しています。

マップをみると、随分ロケが行われていることが分かります。役所広司の初監督映画「ガマの油」は青葉病院。もうすぐ最終章が公開の「20世紀少年」のパート2の教室は、わが母校。

意外だったのは、木村拓哉主演の「ミスター•ブレイン」。第一話で、五反田の商店街で、車が爆発するシーンがありましたが、実は千葉の銀座通り。本当に都内でロケしたのだと思っていました。

検見川送信所も、織田裕二主演の「太陽と海の教室」で、アフリカの小学校という設定で登場しました。プロデューサーは「外国に見える建物が欲しかった」ということでした。「また、別の機会でも使えそうですね」とも。

ロケに使われれば、地元にお金が入るわけで、ロケ地ツアーなどがあれば、さらに観光客を増やすことができます。ロケ誘致はまさに一石二鳥なんですよね。

たとえば、岩井俊二監督の「ラブレター」は韓国で人気となり、一時、小樽を訪れる韓国人が増えたとか。逆に、「冬のソナタ」では韓国に行く中年女性が急増しましたよね。

森田健作知事も、熊谷•千葉市長も「千葉にはポテンシャルがある」というのですが、まさにその通り。都会的なところ、田舎的なところに、海や川もある。
ひと通りの絵は千葉市内で済むのではないかなと思ってしまう。

財政悪化で、行政は厳しい舵取りを迫られていますが、金は使わなくとも、アイデア勝負でできることも多い。

検見川送信所の件でも、今後、アクションを起こしていきますが、行政や政治家にお願いする、という感覚は古いと思うんですよね。

市民の側が行政を動かす。今の千葉市だったら、いろんな面白い試みもできると思うんですよ。

意外なロケ地〜ちばしフィルムコミッション

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2009年8月12日 (水)

針尾無線塔を訪ねて〜iPhone Movie

針尾無線塔を間近で見るためにタクシーをチャーターしました。タクシー会社によると、ハウステンボスから針尾無線塔までは往復5000〜6000円といったところ。

18佐世保市針尾地区はひとつの島になっています。無線塔はいろんな場所から見ることができます。3本の塔は正三角形に配置されているそうです。

佐世保は軍港として有名ですが、1945年8月の敗戦後は、外地からの引揚港に指定されました。浦頭(うらがしら)がそれに当たります。昭和25年4月までに軍関係者、民間人合わせて約140万人が浦頭を経由して、故郷に帰っていきました。

タクシーの運転手は「古い桟橋が残っている」と言って、案内してくれたのですが、既に撤去されていました。ここに限らず、古いものはどんどん失われていきますね。

近くには、浦頭引揚記念公園と資料館があります。資料館の方に話を伺うと、引き揚げ元は満州が、帰郷先は長野県が最も多かったそうです。当時、政府は「満州は夢の土地」といった具合で宣伝していましたから、農村で苦しい生活をしていた方々が新天地を求めて、渡っていったわけです。

18資料館にあるジオラマをみると、その航路が分かります。佐世保の湾は相当入り組んでいるのですが、引揚者は3本の針尾無線塔を見て、故郷に帰ってきたという思いを強くしたことでしょう。

つまり、針尾無線塔は1941年12月に開戦を告げる「ニイタカヤマノボレ」の暗号を送るとともに、終戦、引揚のシンボルでもあったわけです。

ハウステンボスのシンボルタワー、ドムトールン展望台から臨む針尾無線塔の風景は「平和の窓」とも言われているそうです。ハウステンボス自体、引揚施設の跡地が利用されています。

18無線塔の中に入ることはできませんが、畑の中にあり、近くまで見ることができます。下から見上げる135メートルの塔は大迫力です。

周囲は草木が鬱蒼と茂っていて、ヤブ蚊の羽音がよく聞こえました。夏の見学はあまりよろしくないようです。残念なことに、塔の地上部分には無数の落書きがありました。

針尾のような戦争遺産は、一時、「負の遺産」と言われていました。そういった施設の多くは「戦争の象徴」の側面と同時に、「平和の象徴」といった顔も持っていることが多いように思えます。

検見川送信所も、どちらかというと、戦争遺産のように見られていた節もあります。しかし、1930年には軍縮を記念した日本初の国際放送も手がけている。「戦争と平和」は表裏一体にも思えます。原子力もそうでしょう。広島、長崎に落とされた原爆のような使われ方もあれば、原子力発電所のような平和利用もあります(原発の危険性の論議はおいておいて)。どんな施設であれ、それを引き起こすのは人間の知恵次第ということです。

浦頭の引揚施設はほとんど取り壊され、かわって、モニュメントが建てられています。今や、無線塔だけが当時の施設といってもいいでしょう。

3本のコンクリート製のアンテナ塔は僕らに何かを語りかけているようです。

以下は全編ほぼiPhoneで撮影したショートムービーです。約2分弱。

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2009年8月11日 (火)

ハウステンボスからみた針尾無線塔

18長崎市に入る前に、1日だけ私的な時間を作りました。そうして、佐世保市のハウステンボスに1泊したわけです。

7日は快晴。外にいるだけで汗をかくほどでした。

ハウステンボスは資金繰りにいろいろな問題を抱えているようですが、とにかく、広い。とにかく、豪華。よくぞ、ここまで作ったなぁと思います。これでは維持するのが大変でしょうね。

「ハウステンボス」とは「森の家」という意味で、オランダの国造りをヒントに、当時の建築などを現代に再現した一大リゾート施設です。入場料は3200円。このほか、アトラクションを楽しむためにはパスカード(2400円)が必要となります。

施設の中でひときわ目をひくのが「ドムトールン」と言われるシンボルタワー。施設内のどこからいても、みることができます。オランダ本国で一番高い教会鐘楼(112m)がモデルで、ハウステンボスのものは105m。オリジナルよりも低いのは、周囲との景観を考えた結果とか。

18高さ80mのところに、展望台があります。プライバシーの関係か、360度見渡せるわけではないのですが、施設のおおよそのところは見渡すことができます。僕が注目したのは、3本、天に突き刺すように建っている針尾無線塔です。

針尾無線塔は以前もこのブログで紹介しました。「検見川送信所を知る会」を作るきっかけになったのが、針尾での保存活動でした。

2007年8月12日 (日)
検見川送信所とニイタカヤマノボレ1208

2007年8月13日 (月)
佐世保市役所に聞く〜針尾無線塔、取り壊しから保存へ

2007年8月14日 (火)
針尾無線塔を守る会にノウハウを聞く〜検見川送信所

針尾無線塔を訪ねてみたい、という2年越しの夢がついに叶ったというわけです。

18針尾無線塔の高さは2本が135m、残りが137m。1922年に完成し、1941年12月の真珠湾攻撃を告げる暗号「ニイタカヤマノボレ」を送信した施設のひとつと言われています。戦後すぐは米軍に収用されていましたが、その後、自衛隊と海上保安庁が使用。97年に後継の送信施設が完成し、現在は役目を終えています。

長らく佐世保のシンボルとしてそびえたっていたのですが、取り壊しの話が持ち上がり、地元有志が「針尾無線塔を守る会」を結成し、保存を行政に訴えたのです。07年には竣工当時の未公開写真なども見つかったと聞いています。現存する大正期のコンクリート製アンテナとしては日本唯一。歴史的な意味も大きいとして、佐世保市では国の重要文化財としての道も模索しています。

最近は動きが聞かれませんが、どうしたのでしょうか?

ともかく、近くにいって、見てこよう。<続く>

写真は(1)iPhone、(2)がiPhone ToyCameraToyCamera
(3)がGRD2。最新機種はGRD3。

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2009年8月10日 (月)

ゲリラ豪雨

ゲリラ豪雨
今日から仕事復帰。浦島太郎状態です。

出社しようと思ったら、どしゃ降り。靴、靴下がビショビショ。再度、家に戻って、履き替えるハメになりました。

昨夜、福岡空港で見たニュースでは千葉駅近辺の冠水の様子が映し出されていました。タクシーのウインドウ近くまで水が押し寄せている。

こんな風景を見たのは初めてです。僕が九州に行っている間に、とんでもないことになっていました。

仕事の方も、とんでもないことになっていますが、対処するのみですね。

長崎でのレポートは後日かな。

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2009年8月 9日 (日)

原爆の悲劇を伝えることに生涯を捧げた市民ジャーナリスト、伊藤明彦さんの思い

8月9日は64年目の「長崎原爆の日」。この長崎行きは平和フォーラムと「平和集会」の参加が目的です。

2008年8月 9日 (土)
長崎原爆の日、爆心地を歩く

 8日のフォーラムでは、市民ジャーナリストとして生涯を捧げ、今年3月に亡くなった伊藤明彦さんのドキュメンタリーが印象的でした。

 伊藤さんは8歳のときに入市被爆。60年に長崎放送に入社。原爆体験を伝えることは被爆地ジャーナリズムの社会的な責任として、68年に被爆者が体験を語るラジオ番組をスタート。しかし、半年で担当を外されると、退社。以後は、肉体労働をしながら、退職金で買った録音機をもって、全国各地を回って、被爆者の証言を録音されたそうです。結局、1003人の声が集まりますが、ここに至るまで、半数に断られたそうです。断った人は「思い出しても、つらい体験をわざわざ話したくない」ということでした。

落ち込むこともあったようですが、そんな時は伊藤さんは被爆者が数多く眠る長崎のカソリックの墓地を訪れ、死者の声に耳を傾けるのだそうです。すると、「声を残こすこともなく、亡くなった人々が励ましてくれる」と伊藤さんは言います。 

伊藤さんは1003人の声を編集するために、古巣の長崎放送局を訪ね、旧式の編集機を借りて、1か月以上、安いビジネスホテルで作業をされたそうです。伊藤さんは時間がもったいないからと言って、食事もせず没頭されたそうです。それが僕が泊まっているホテルであります。今、こうして、面識のない伊藤さんのことを書いていることと無関係ではありません。

それにしても、伊藤さんを突き動かしたものはなんだったのでしょう? 伊藤さんは結婚もせず、名誉も金も求めず、ただ、被爆者の声を集めることにだけ没頭しました。

 軍事ジャーナリストの前田哲男さんによれば、伊藤さんは「一生を棒に振って、人生に関与せよ」「つらぬけ やり通せ たった一つの生を得よ」という言葉を残されています。伊藤さんにとって、「録音構成ヒロシマ」と「録音構成ナガサキ」を残すことが生涯の仕事であったのです。

 オリジナルテープは「国立原水爆被災資料センター」に寄贈されたそうです。それは、後世、日本の「戦争と平和」や「風とともに去りぬ」を書く人のために、祖父の物語を残すのだ、という思いだったそうです。

伊藤さんはニュースインタビューとしてではなく、「録音構成用」として録音を行ったそうです。つまり、質問部分はほとんどなく、話に同意も否定もせず、被爆者が話を尽きるまで何も言わないというのが取材スタイルだったそうです。作家、村上春樹さんがノンフィクション「アンダーグラウンド」を書いたとき、こうしたスタイルを取っていたと記憶しています。

それらをテープやCDにして、全国の施設に寄贈されたそうです。その数は千枚単位で、全部自費。これには相当な費用がかかったと推察されます。伊藤さんの経済状況を考えると、相当な負担だったのではないでしょうか。

どの公共施設も、そうですが、予算が低く組まれていることから、寄贈を望まれます。もちろん、個人の寄贈は大事なことですが、それだけでよいのか、という感想もあります。

しかし、埼玉県立平和記念資料館には寄贈を断れたそうです。伊藤さんは手紙に寄贈したい旨とともに「CDを活用してほしい」と書き添えたそうですが、記念館では「集いをやる予定もなければ、CDプレーヤーもなければ、予算もない」と返事をしたそうです。

伊藤さんは平和記念資料館の返信に驚き、怒り、抗議をすると、数年前に寄贈したはずのテープも紛失していたという事実も分かります。結局、平和記念館は寄贈を受け入れるのですが、なんともコメントしようもない出来事ですね。

伊藤さんの活動はやがてメディアによって紹介され、その結果、協力者も現れます。長崎出身のコピーライターがCD作品を「被爆者の声」としてウェブ化し、ある女性教諭の方によって、英語版も製作されているそうです。たった1人の思いでも、活動を続ければ、必ず通じる。これは僕自身が行っている「検見川送信所を知る会」でも実感するところです。

怒られるかもしれませんが、僕はつい最近まで、平和運動に懐疑的でした。

すべての戦争に反対するのは、当たり前のことであり、運動を起こすようなものではない、と思っていたからです。しかも、平和運動というのは、成果が見えにくい。運動を行って、意味があるのだろうか?

しかし、それは間違っていました。

誰でも平和を愛し、戦争を憎みます。しかし、人類は戦争を繰り返す。平和が大事であると認識することと、平和を実践することは別物なのです。平和を訴えるには、悲惨な戦争体験を語り継いでいくしかないのです。

戦後64年を経て、戦争体験は風化しています。戦争の悲劇というと、広島、長崎の被爆、沖縄での本土決戦、東京大空襲といったものが印象的ですが、それだけではありません。

僕が暮らす千葉でも、2度の大規模空襲があり、多数の市民が亡くなっています。日本全土で空襲に遭っていない都市は10しかないそうです。

戦争というのは身近な問題です。

僕の親族も戦死したり、空襲で亡くなっている人もいます。その親族が違う人間であれば、僕は生まれていなかったかもしれません。その可能性は十分にあったでしょう。

先日、ノンフィクション小説「検見川無線のプロジェクトX」を書き上げ、目下、印刷に出しています。週明けには、手元に送られてくるはずです。

これは1930年10月、ロンドン海軍軍縮条約締結を記念した日米英による初の国際放送の舞台裏を描いたものです。この後、浜口雄幸首相は右翼青年に銃撃され、日本は再び軍事化を強めていきます。やがて、平和の声を伝えた検見川無線は戦争にも関与していきます。そう考えていくと、この国際放送はエポックメーキングな事件でもあり、日本のターニングポイントでもあるわけです。

この「検見川無線のプロジェクトX」はページ数の関係で、すべてを書ききっているわけではありませんが、在庫がなくなる度に、新事実を盛り込み、改稿を続けてきました。

今回の新装版はフォントのポイントを最小にして、全編改稿しました。文字数もかなり増えています。内容は「戦争反対」を声高しているわけではないつもりですが、読んでくださった方が感じてくだされば、幸いです。

伊藤さんは東京の施設で倒れた時、「まだやるべきことがある。死にたくない」と話されたそうです。平和を求める行動にゴールはありません。伊藤さん亡き後、僕たちができることは戦争の悲劇を語り継いでいくことでしょう。

熊谷市政となった千葉市は平和市長会議にも参加することになりました。「検見川無線のプロジェクトX」も平和都市、千葉の一助になれば、と思っています。

最後に、伊藤さんの文章を転載させていただきます。


伊藤明彦 ヒロ/ナガ.com 核兵器再使用とジャーナリスト

 ジャーナリストは、核兵器再使用に反対する、特別の職業的理由を持っています。核兵器が再度使用されたとき、彼または彼女は、ジャーナリズムの良心に従って、「ニュースの現場」に少しでも近づこうとする限り、残留放射能によって、死亡したり、一生続く後遺症を背負い込む可能性があることを、今は知っているからです。チェルノブイリでは、多くの消防士や記録映画製作者が、「現場」に近づきすぎたため、「職業的死」を遂げました。

 ヒロシマ・ナガサキの記者たちは、残留放射能についての知識がまったくなかったため、少しで「ニュースの現場」らしいところに近づこうと努力しました。これからはそうは行かないでしょう。
 もっとも苦しい選択を強いられるのは、だれを「現場」に送るかを、決めなければならない、
ジャーナリズムの現場幹部です。記者本人は死を覚悟しても「行きたい」と言うかも知れません
が、家族のことを思えば、つらい選択をしなければなりません。

 フリーのライターにこの話をしましたら、「真っ先に投入されるのはわれわれだろう。どうせわれわれは消耗品。死んでも金一封で゛済むのだから」と、渋い顔をしておりました。

 すべてのメディア所属のジャーナリストも、フリーの仲間たちも、反対いたしましょう、核兵器の再使用に。立ち上がりましょう、「反核世界ジャーナリスト会議」結成の呼びかけに。
                                              (伊藤明彦)                           ■08.2.28■



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2009年8月 7日 (金)

iPhone〜旅先で使えるマップ

6日夜、空路で長崎へ。さらに、空港から約一時間、バス(1100円)に乗り、ハウステンボスへ。

友人から「いい夜景が撮れたら、ケータイで写真を送ってください」とリクエストをもらったのですが、ハウステンボスのバス停留所は真っ暗。滞在先のホテル日航の位置も分からないほどでした。

気がつけば、ハウステンボスの裏口。旅行の手配をしてくれた同僚から、ホテルは園内にあるとの間違ったインフォメーションをもらったせいという事情もありますけど。

迷った時はiPhone。「マップ」を起動し、現在地を把握。バッチリです。これだから、iPhoneは病みつきになります。僕の仕事仲間も多数、乗り換え中。弟もiPhoneにするんだとか。

iPhone〜旅先で使えるマップ

さて、午後10時半、ホテルについて、一休み。気がつくと、食べそこなました。レストランもしまっていて、売店で買ったソース焼きそばがディナー。

大浴場にも入りましたが、広いだけかも。最近はスーパー銭湯がすごいですからね。どうしても比べてしまいます。

日航ホテルは部屋に無線LANも有線LANもなく、フロント脇のコイン式を使って欲しいとのこと。リゾートホテルとはいえ、インターネット環境は欲しいところかも。

辛口になりましたが、部屋自体はそんなに悪くなかったです。

いま、長崎に向かうディーゼル快速列車の中ですが、7日の話は後ほど。


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2009年8月 6日 (木)

iPhone〜タッチパネルは慣れの問題

iPhone〜タッチパネルは慣れの問題
この数日、多忙のため、すっかりブログをサボってしまいました。

もしかしたら、夏休みの最終日の小学生のように、後から空白を埋めるかもしれません。毎日、埋まっていたカレンダーに空きがあるのは気持ちが悪いものですからね。

先に、この数日のことを書きますと、プライベートでは「検見川無線のプロジェクトX」の改稿作業と仕事では大阪出張などがありました。

今晩は長崎に飛びます。明日はフリーなのですが、一切決めていません。ハウステンボスを回るか、残ってしまった作業をやるか。どちらかでしょう。

さて、しばらく、iPhoneネタで攻めようと思っていますので、続けますね。

このブログ記事は、iPhoneで書いています。

標準アプリのメモに書いて、メールに貼りつけるというやり方。iPodTouchは閲覧専門で、これで文書を打つという発想自体がありませんでした。

iPhoneにしてからは、嫌でもメールを打たなければいけませんから、タッチパネルに触るようにしています。

慣れというのはすごいもので、今ではあまり苦にならなくなりました。人間は慣れる動物なんですね。予測変換もあるので、思ったより楽に打つことができます。

当初、有料アプリのNOTEBOOKを使っていたのですが、変換リストが画面から消えたり(バグだと思います)と、おまけによく落ちてしまうので、このメモを使っています。メールとの連携もあり、なかなか使えます。

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