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2009年8月11日 (火)

ハウステンボスからみた針尾無線塔

18長崎市に入る前に、1日だけ私的な時間を作りました。そうして、佐世保市のハウステンボスに1泊したわけです。

7日は快晴。外にいるだけで汗をかくほどでした。

ハウステンボスは資金繰りにいろいろな問題を抱えているようですが、とにかく、広い。とにかく、豪華。よくぞ、ここまで作ったなぁと思います。これでは維持するのが大変でしょうね。

「ハウステンボス」とは「森の家」という意味で、オランダの国造りをヒントに、当時の建築などを現代に再現した一大リゾート施設です。入場料は3200円。このほか、アトラクションを楽しむためにはパスカード(2400円)が必要となります。

施設の中でひときわ目をひくのが「ドムトールン」と言われるシンボルタワー。施設内のどこからいても、みることができます。オランダ本国で一番高い教会鐘楼(112m)がモデルで、ハウステンボスのものは105m。オリジナルよりも低いのは、周囲との景観を考えた結果とか。

18高さ80mのところに、展望台があります。プライバシーの関係か、360度見渡せるわけではないのですが、施設のおおよそのところは見渡すことができます。僕が注目したのは、3本、天に突き刺すように建っている針尾無線塔です。

針尾無線塔は以前もこのブログで紹介しました。「検見川送信所を知る会」を作るきっかけになったのが、針尾での保存活動でした。

2007年8月12日 (日)
検見川送信所とニイタカヤマノボレ1208

2007年8月13日 (月)
佐世保市役所に聞く〜針尾無線塔、取り壊しから保存へ

2007年8月14日 (火)
針尾無線塔を守る会にノウハウを聞く〜検見川送信所

針尾無線塔を訪ねてみたい、という2年越しの夢がついに叶ったというわけです。

18針尾無線塔の高さは2本が135m、残りが137m。1922年に完成し、1941年12月の真珠湾攻撃を告げる暗号「ニイタカヤマノボレ」を送信した施設のひとつと言われています。戦後すぐは米軍に収用されていましたが、その後、自衛隊と海上保安庁が使用。97年に後継の送信施設が完成し、現在は役目を終えています。

長らく佐世保のシンボルとしてそびえたっていたのですが、取り壊しの話が持ち上がり、地元有志が「針尾無線塔を守る会」を結成し、保存を行政に訴えたのです。07年には竣工当時の未公開写真なども見つかったと聞いています。現存する大正期のコンクリート製アンテナとしては日本唯一。歴史的な意味も大きいとして、佐世保市では国の重要文化財としての道も模索しています。

最近は動きが聞かれませんが、どうしたのでしょうか?

ともかく、近くにいって、見てこよう。<続く>

写真は(1)iPhone、(2)がiPhone ToyCameraToyCamera
(3)がGRD2。最新機種はGRD3。

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