初めてのフリーマーケット出店
「フリマの場所が1枠余っているんだけど、やらない?『検見川送信所を知る会』の宣伝にもなるかも」
花見川区の友人が声をかけてくれました。花見川区といえば、送信所のお膝元。やってみるか。軽い気持ちで出店権を獲得し、フリーマーケット初挑戦となりました。
家族に声をかけたら、配偶者は仕事。娘は「やってみたい」と参加を表明。家にあった不要品と友人からの提供品を車に積み込み、花見川区区民まつり(2日)のフリーマーケットに初挑戦してきました。
そういえば、瑞穂の鷺沼公園で開催された去年は、送信所のイベントを周知させるために、町内会関係者を訪ね回ったなぁ。今年の会場は花島公園。稲見一良の短編集「セント・メリーのリボン」収録の「花見川の要塞」の舞台の近く。
6時半に起きて、荷物を積み込み、7時半に現場である花島公園へ。荷下ろしは会場近くで。それが済むと、近くの旧花見川第五小学校に駐車。この辺りは花見川団地という巨大な団地があるのですが、06年4月に、隣接していた花見川第四小と第五小が統合され、第五小校舎が廃屋となったようです。2つの小学校が隣接しているというのも不思議な気がしますが、少子化の波はこんなところにも押し寄せています。
話が逸れました…。
さて、友人からは「日用品が売れるみたい」と事前にアドバイスをいただきましたが、日用品は配偶者が娘の古着、靴、頂き物の皿、使い古した圧力鍋、タオルなどを提供。僕はDVD、ビデオ、本、漫画、ノベルティーのTシャツなど。お客さんの大半は安い日用品目当てだそうで、売れないとは思いましたが、送信所のTシャツなども持って行きました。じみ~な周知活動です。
「GO!GO!しんけみがわ」にも書いてありますが、「掘り出し物ハンター」は出店準備中から姿を見せ、開店準備中から「これいくらですか?」と聞いてきます。こちらも値札もつけていないから、面を食らいます。セリーヌのタオルやブランド物のハンカチ、タオルは早々になくなりました。
これじゃ、準備もできない…。
そういうわけで、娘には「まだ商品を出さなくてよいから」と指示。メシを食ってから、ボチボチな感じで用意を始めました。
周囲を見てみます。右隣は古着店。左隣は古着、フィルムカメラ、着物、装飾品などバラエティあふれるお店。10円からなんでもございといった感じ。店主の男性は「ガラクタ屋です」と言っていました。通路に向けて、コの字型にレイアウトを組み、カラーボックスまで配して、手慣れた感じ。物珍しさか、結構売れている。
こちらはフリマといいながらも、目的は「検見川送信所を知る会のチラシなどを配れれば、御の字」と思っているから、ほとんど商売っ気なしなのですが、なかなかチラシを渡せるシチュエーションにならない。なんと言っても、相手は買い物を目的にした市民のみなさんですからねぇ。
物を売るよりも、もっと精神や考えを売るのは難しいわけです(汗)。
一番の売れ筋は? というと、娘の古着や靴。「ブランド物はヤフオクで高く売れる」(配偶者)と、B級、C級品ばかりを出品したのですが、午前中にはほぼ完売。使い古しの圧力鍋まで(100円でしたが)が売れて、びっくりしました。
趣味ゾーンは手塚治虫の漫画や名刺スキャナーなどが売れました。ビデオは中国人留学生がチョウ・ユンファのビデオ(50円)を買ってくれたり、送信所のイベントで出会った方と再会したり、中学生が「知る会」の会報を持っていってくれたり、となかなか面白い経験でした。
娘も、少しは金を稼ぐがなんたるかを少しは分かったのではないでしょうか。
目玉とした「24」などの高額DVDは興味を持ってくださった方は何人かいましたが、値段が折り合わず。結局、収益はおそらく8000円くらい。エントリー料は2000円ですし、不要品とはいえ、元手もあるから、そんなに儲かった、というほどではなかったわけですが、家にあったビデオの整理もできたし、個人的にはいい経験ができました。
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